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Quattroporteフルラインナップ



Maseratiを牽引する最新のQuattroporte。近頃フェイスリフトが行われ、そのメカニズムも含めてブラッシュアップされたのは記憶に新しい。

現行モデルは5代目にあたるのだが、Quattroporteの誕生は古く1960年代に遡るのはご存知であろうか?
先週末Goodwoodで行われたGoodwoodRevivalにてそのフルラインナップの展示が行われた。上の写真で、左から初代=Fruaデザイン, 1963年、2代目=bertoneデザイン,1973年(生産台数僅か12台)、3代目=Giugiaroデザイン, 1979年、4代目=Gandiniデザイン, 1994年、5代目(前期、現在)=Pininfarinaデザイン, 2003年と、それぞれデザイナーが異なるのがQPのユニークな特徴である。
(このほかにもいくつかSpecial modelが存在する)

個人的に1, 3, 4, 5代目はよく目にする機会があるが、2代目は生産台数僅か12台ということもあって、なかなかお目にかかることは無い。当時のMaseratiはフランスのCitoroen資本家にあり、そのメカニズムはハイドロが用いられ機械的にも興味深いものであった。伝統的にMaseratiは強力なエンジンを備え颯爽と加速してゆくが、この2代目はFFでもあり、そのドライブフィールは少々物足りないようだ(とオーナーから聞いた)。どのように異なるか一度体験してみたいものである。

さて皆さんはどのデザインがお好みですか?

コメント (3)

この写真、何気に凄いですよね。

歴代Quattroporteが勢揃い。
しかもしかも、QP IIもいるし...( ̄▽ ̄;)

個人的には。。。
自分自身が乗っていたから...と言う事もありますが。
やっぱり、Gandini。
QP IVのデザインが一番好きですね。
と言う、村上さんのお好みは?

こうして並べて見ると。
やはり、QP IVの小ささが際だっちゃいますねぇ。

Maurizio:

I like the latest Quattroporte S the best: beauty, power and exclusivity.

私は最新のQuattroporte Sが特に好きです: 美、パワー、および排他性。

masato :

そうですね〜〜、個人的お気に入りQP!難しい質問ですねぇ

自分自身が乗っていたのは→QP IV
my carと同じテイストは→QP I
威厳ある堂々とした雰囲気は→QP III
奥山さんによるQP Vも好きなんだけど、、、、、
なかなか決め難いですねぇ。
並べてみると、改めてQP IVはもう少し大きかった方がよかったなぁと思っちゃいますね。

Maurizioさんお薦めのQP V Sr2の雰囲気をMaseratiTrackDayで聞いてみました。
エンジン4.7LでGOOD、LEDを使ったポジションライトGOOD(イタリアでは昼でもつけなければならないので)、でって意見が分かれるフロントグリルは以前のクラシカルなほうが現時点では評判が良かったかなぁ〜。
まだまだ見慣れるには皆時間がかかるようです。


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2008年9月23日 06:49に投稿されたエントリーのページです。

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