5月13日(日)、FSWで開催されたマセラティ単独のイベントであるマセラティフェスティバルが開催された。当日は200台以上の新旧マセラティが集い、アクティブラン・ファミリーラン・パレードラン・コンクールデレガンスなどプログラムや、日本で2台だけ販売されるグランカブリオフェンディのお披露目、3台のMC12によるデモランなど多彩な催しが実施され、マセラティオーナーや参加者などを楽しませた。MCJメンバーからも30台のマセラティ車が参加した。
コンクールデレガンスは、グランプリとクラシコ部門にMCJメンバーである堺氏のA6GCS、セミクラシコ部門は、MCJメンバーである野田氏のギブリⅡが選ばれた。
さらにゲストのケン奥山氏(MCJメンバー)による拘りのマセラティデザイントークやBiturbo時代のガンディーニ感・現行モデルのピニンファリーナ感も披露され、大いに盛り上がった。
日本におけるトライデントのイベントで、これだけの台数が集まったマセラティは史上初であり、2年後に迎える100周年に向けて大いに盛り上がることを期待した。