ついに5年前、豪雨と濃霧に襲われた箱根のマセラティデイのリベンジを果たす!
11月26日・27日に23回目を迎えるマセラティ・クラブ・オブ・ジャパン(MCJ)年間最大のイベント
”マセラティディ”がが開催されました。
開催2日前の季節外れ降雪、さらに日曜は雨の予報・・・、
と5年前の悪夢が蘇りましたが、土曜は絶好の晴天、日曜も美しい富士を眺めることができました。
ヒルトン小田原リゾート&スパをベースにイベントは進行します。
美しいホテルへのアプローチ前でオーナーとのトークセッションを楽しみ、
納車が始まったばかりのレヴァンテの試乗で盛り上がります。
続いて、バンケットルームにてのガラディナーです。
ファミリー参加がモットーのMCJですから、久しぶりに顔を会わせる奥様方のよもやま話や、
ジュニア達の成長の程を確かめることのできる楽しいひと時です。
プログラム内のMCJアカデミーのテーマは”真実のマセラティとOSCA”。
両社(者)の関係はどうであったのか?マセラティとOSCAの哲学の違いや、乗り味の違いは?
会長の越湖によるレクチュアーに加えて、マセラティA6GCSとOSCA MT4というその両者で
本国のミッレミリアへ出場している堺正章氏のトークも加わり盛り上がります。
翌日7時には朝食をとり、まだ雪の残るターンパイクや芦ノ湖スカイラインを抜けて御殿場を目指します。
峠に響くエグゾーストは世界最高峰ですからエキサイトしない訳がありません。
馴染みのアルベルゴでこだわりのランチを楽しみ、
年間の活動における功労に敬意を払って各賞典の授与が行われ、
渋滞をぎりぎりに避けて帰宅しました。今年も楽しいマセラティディでした。